2022年度 電気通信工事施工管理技士 試験対策

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現場代理人や主任技術者向けの資格である施工管理技士。電気通信工事を扱っている会社の社員が受験させられ・・・受験している人がほとんどだと思います。(2次が業務の実施経験がないといけないので)

去年筆者は2級の1次と2次を受験して合格した経験と1次を受験する上での対策を考察したので、ぜひ参考にして頂けばと思います。

試験名と資格名

資格の名前が長い上に試験名と資格名が若干違うので間違えないように注意しましょう。

(技術検定と技士が違います)

試験名:電気通信工事施工管理技術検定

資格名:電気通信工事施工管理技士

試験内容

1級と2級があります。それぞれ第一次検定と第二次検定があります。

細かい内容は公式サイトの「受験の手引」を確認して下さい。

試験の難易度について

2級と1級でやることはほとんど変わりませんが、1級の方が出題範囲が広くより専門的な内容を理解していないといけないため難易度は格段に高いです。また、試験時間も1級は午前と午後で試験が分かれており、出題数が増えています。

2級に関しては基本情報などの情報処理系の資格を有している方であれば多少応用が効きます。